『琉球風水と生活環境(動線)を活かす間取り』

 

 

 先人が伝えてきた建築と風水は、中国より伝承されたもの。さかのぼる事琉球王国時代より引き継がれてきた。

生活の中では、祖先崇拝の家庭が多い。

 家作りでは琉球風水の間取りが基本であった。昔の赤瓦の家はどの家も先祖があたり前に風水を取り入れた家づくりがされていた。




□□ 琉球風水の基本 □□


 〇家の向き

  生まれ年(干支)によって東西南北の良い方向、悪い方向がある。

 〇間取り

  床の間がある場合、上座(一番座)が朝日の昇る位置と言われ

  水物は北西(亥年)の位置が望ましいとされている。

 〇土地を清める

  敷地の真ん中、四隅を清める。 

 〇福を招く家づくり

  ひんぷん、玄関、門扉の方位、配置を考える。



 

   □□ 豆 知 識 □□

 

 ・床の間は男性の出世運、仕事運に影響する。

 ・魔除け:ひんぷん、石敢當、シーサー等がある。

 ・本来沖縄の住宅においては、玄関というものが存在しない。

  本土から入ってきた風習である。

 ・風水(家相)と土地の相(地相)

  土地には、神様が宿ると言われ、いわば聖地である。

 ・五つの神様:

   土地の神様、しびらんか(家中心神)、トイレの神、トコの神、火の神

  がある。

 

 

あうんの風水(フンシー)の考え方

 

 先人が残した知恵を現代の生活環境や機能性(動線)を取り入れ沖縄独自の風水の考え方として活かし、風の流れや光(採光)を取り入れながら住みやすさを基本としてその伝承をくみ取り、現代の家族の生活スタイルやバランスを配慮し間取りづくりを提案します。

 

 追伸・・・

  現在では、一部建築法律がありますが、法的規制を守りつつ

  風水を取り入れていきます。

 

 

では、風水どう取り入れる?

 

プランを進めるにあたり沖縄の琉球風水を取り入れたいというお客様は少なくはないです。

その方法も取り入れ方も様々ですが、比較的多いご依頼としてはがっつりと50%以上というよりは
ココだけは組み込んでおこうという30%程度のミニマムプランでのご依頼が多いように思います。


そして、プラン作成にあたって多いのは…
   『沖縄の琉球風水は取り入れたいけどどう取り入れたらいいかわからない…』です。
そこで簡単にどう考えたらベストかを考えてみました。

 その①
  建築設計士にモデルプランをいくつか提案してもらう
        ↓
  その中から風水的によいものを選び、モデルプランに修正を加えていく
        ↓
  この時点でご自身or信頼してる風水師等と相談をして設計建築士と修正を数回進め
  プランを完成させていく

 その②
  玄関やリビングなど主要な位置など、最初から風水を考慮し大まかな希望を伝える
        ↓
  建築設計士はそれを参照しいくつかのモデルプランをご提案する
        ↓
  その中で風水的によいものを選び、ご自身or信頼してる風水師等と相談をして
  修正を数回進めプランを完成させていく


現実的に「風水と建築理論」は両立しない部分もあり、「あちらが立てば、こちらが立たず」となることがあるのでその辺も考慮しながら琉球風水をリスペクトしつつ快適で住みやすい家づくりしませんか。

 

 

琉球風水を取り入れた 『作品紹介』もご参考ください。