沖縄赤瓦のある風景

掲載 2012.5.14

 

 時代の流れと共に、戦後70年間で沖縄の屋根も、かや葺き屋根、セメント瓦屋根、赤瓦屋根、そして鉄筋コンクリートと建築の技術と共に発展している

 

しかし、今や減少しつつある沖縄の赤瓦屋根風景。

 

 


あまはじのある家

60’s頃から、コンクリートの普及で、今ではコンクリート造りが大半である。

その中でも、人はどこかにやはりやすらぎを求め、赤瓦住宅の素朴さや心地よさ、落ち着く住まいを求めている。

 

 

今も昔も、どの建築物に共通することは、沖縄の気候・風土の合った配置や間取りにすることが安らぎと暮らしやすさにつながっていると思う。

 

赤瓦屋根も技術の進歩で今の私たち世代にあう建物モダンにアレンジ・提案されています。

 

それは、先人の方々の伝統と技術を重んじ、智慧を受け継ぎ、次の世代に繋げたいという謙虚な気持ちから続いているのだろう。

「温故知新」という言葉をかりて表現するならば、古きを知り、進化した沖縄らしい赤瓦屋根がそこにあるだろう。

 

それを見守り続けて、創り続けていきたいと思う。

 

 

濱崎 幸夫

 

 

 

 

沖縄モダン瓦の家

 

玄関のない家